いじめ問題を無くすには?

自分の子育てをふりかえってみると、「子ども同士のケンカへは介入しない」「子どもには子ども同士の付き合い方がある」「自由にさせることが大事だ」「自主性を育てる」そんな理由をつけ、できるだけ介入しないように育ててきた。もちろん、悪い事をした時は、叱ったが。これで、十分だったか?

子ども同士のケンカへ介入しないこととは?

子どもが悲しんでいる、子どもがいじめている、そういう場面に遭遇したら、見過ごすのではなく、子どもに考えさせる時間をとるべきだ。どうして、あの子を悲しませてしまったのか、どうして、私は ひとりじめしてしまったのか、それぞれみんながハッピーになる関係をつくれたのではないか、どうしたらよいか?子どもたちが自分たちの頭で考える時間をもつ、そういう習慣が身につく教育が必要だと思う。(保育園、幼稚園、多くの家庭ではやっているだろうが。小学校へ入学してからでは遅いらしい話を聞く)

子ども同士のケンカだからと介入しないことは、弱肉強食の資本主義の悪い習慣を認める教育をしていることになってしまう。みんなを悲しませず、みんなの尊厳を傷つけず、みんながハッピーになる、そうした過ごし方をするにはどうしたらよいのかを、その時みんなで考える。

いじめ問題が、大きな社会問題になっている今日、そこに、根本的に無くする方策が潜んでいるように思う。

皆がハッピーになる権利があるんだ。日本国憲法にも書いてある。これが、生き方の基本。(日本国憲法 第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする)

子ども同士のケンカに遭遇したら、そんな助言ができる大人でありたい。新年にあたって思う。

考えてみると、このルールは、国と国のケンカ(戦争)(武力行使)にも通じることですね。