NHKEテレ 100分de名著 哲学者:スピノザ【エチカ】

12月の名著としてとりあげています。私は、こんな本は読んだことはないし、スピノザという人がいたなど知りませんでした。17世紀に生きた哲学者とのことです。宗教戦争が吹き荒れた時代で、人は宗教がからむと残虐になった。そんな中、スピノザは、この世界や人間の性質を明らかにしとうとしたそうです。

神は絶対的な存在だから有限のはずがない。無限でしょ。

神は無限である。

ならば神に外側はない。

すべては神の中にある。

私たちもみな神の一部である。

神とは、絶対に無限なる実有。
言いかえればおのおのが、永遠・無限の本質を表現する。
無限に多くの属性から成っている実体、と解する。

ここで言う、神とは「宇宙」の意味に近い。

あの有名な物理学者:アインシュタインもスピノザの哲学を信じると言ったそうです。

日本国憲法は、基本的人権・個人の尊厳を大切にする原則に立脚し、主権は国民にあるとしています。それは、何故か?この問いに、ある意味、通じるところがある哲学と考えることができるのではないか・・・。個人の尊厳がおろそかにされニュースになる今日、興味をもって視聴しています。

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