年金加入の延長を提案(厚生労働省 社会保障審議会年金部会)

厚生労働省は10月10日、社会保障審議会年金部会を開き、高齢者の就労期間が延びていることを年金制度にも反映させるよう、年金保険料の支払期間の見直しなどを検討するよう提起しました。

厚労省は、高齢期が延びるのにともない働く高齢者が増えているおり、65歳を超えても働きたいというニーズがあるなどとしたうえで、生産年齢人口急減による人手不足の中では「高齢者等の労働参加促進が経済社会の活力維持に不可欠」だと説明。

就労の長期化に合わせた年金保険料支払期間の延長や、私的年金の利用促進と制度の見直しで「自助努力」を促進していく方向性を示しました。

委員からは保険料支払期間の延長を支持する声とともに、「個々人の状況はさまざま。働き方のニーズは多様化していることを踏まえた議論が大事だ」との指摘や、「支給開始年齢のさらなる引き上げは承認できない。現役世代への影響が大きく、公的年金への信頼も損なう」などの意見も出されました。

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私たちの生活にとって、年金制度が改悪されるのか?、改善されるのか?自分のこととして注視していきたい。(ロシアでは、与党による年金制度改悪に反対し、野党候補勝利の流れが生まれているそうです。国民が選挙で意思を示しているんですね。)