安倍政権が復活をたくらむ【教育勅語】って何?

政府は昨年2月から6月にかけて、教育勅語を復活させかねない内容の答弁を繰り返しました。答弁の柱は次の3つです。

①教育勅語には普遍的な道徳的価値が含まれており、今日でも通用する部分がある。

②教育勅語を唯一の指導原理としない限り、教育勅語の理念を指導原理とする教育を行うことは可能だ。

③日本国憲法・教育基本法に反しない限り、学校や教育委員会・学校法人の判断で教育勅語を教材として用いてよい。

また、森友学園疑惑でも園児に教えていた【教育勅語】ということで、国民に注目されました。

日本教育学会は、教育勅語復活につながると危惧し、昨年5月、教育勅語問題ワーキンググループを設置しました。そして、教育勅語の成立過程と意味、戦前・戦中における教育勅語の利用実態、敗戦後の教育勅語の排除、政府答弁の問題点などを学術的に解明し、その成果を報告書にまとめ公表しています。

その報告書の内容は、以下から確認することができます。

「教育勅語の教材使用問題に関する研究報告書」の公開について