改憲の手続き あまりに安易

「改憲の手続き あまりに安易」という投書を新聞で読んだので、その内容を紹介します。正にそのとおりだと思いました。

・・・

安倍首相が、2020年を目標に憲法の改定を行うと発言している。憲法改悪に反対の人の中には、「国会で憲法改定が発議されても国民投票がある。世論調査で過半数が憲法改定に反対であるから大丈夫」との意見がある。

私は、これは大変危険だと思う。なぜなら、今の「憲法改正手続法」には、最低投票率の規定がないからだ。投票した人の中での過半数が投票結果となる。だから、憲法改正に関心のある人だけが投票に行き、その賛否が決まるのだ。最低投票率制度を設けると、国民投票が一定の投票率に達しなかっら場合は不成立になる。

ところが、最低投票率の規定がないと、投票率3割でも投票は成立し、その過半数を超える6割の人(国民の18%)が「改正」に賛成で憲法が改正されてしまうのだ。

現在の「憲法改正手続法」では、あまりにも安易に憲法が変えられてしまう。この「憲法改正手続法」の改正を真剣に訴える必要があると思う。

・・・

「憲法改正手続法」については、以下のホームページを参照ください。

憲法改正手続法